鈴木ひじきのチラシ裏

書きたいことを書きたいときに自由に書くためのチラシ裏のような場所。更新頻度超低め。多分参加したライブのこととか書きます。

『tone work’s Live Fes 2017』に行ってきました!

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今回は2017年9月16日(土)に東京・ディファ有明で開催された、PCゲームブランド『tone work’s』のライブイベント、『tone work’s Live Fes 2017』に参加してきました。

tone work’s について

『Key』などのゲームブランドを抱えることで有名な大手メーカー、『ビジュアルアーツ』の20周年記念として設立されたブランドがtone work’sです。

現在、『初恋1/1』『星織ユメミライ』『銀色、遥か』の3本のゲームをリリースしていて、今年で5周年。

ここのブランドの特徴としては、『丁寧な恋愛描写』と『それを彩るボーカル曲』が大きいと思っています。

ヒロインと仲良くなり、付き合うことがゴールではなく、付き合った後の描写をしっかりと描き、さらにはその後の未来まで描く。
まるで自分がヒロインとの人生を歩んでいるような、
そんな感覚でプレイ出来るゲームです。

個人的にここのブランドはすごく演出が丁寧だと思いました。
BGMの使い方やシステム面、シーン切り替えetc…

さっき特徴で上げた『それを彩るボーカル曲』もここにかかってきます。

ヒロインごとにボーカル曲が2曲または1曲存在し、共通のオープニングソングも別に存在するという圧倒的なボーカル曲数なのですが、曲数が多いからと言ってクオリティに妥協は一切ありません。歌詞もしっかり考えられており、そのヒロインをしっかりと彩る素晴らしい曲ばかりです。

(特に、最新作『銀色、遥か』では歌詞のリンク度もエンディングの演出もかなり向上しているように思います。)

作中で曲を流すタイミング、エンディングの演出など、それらすべてが素晴らしく、曲を聴くことでヒロインと過ごしてきた、過ごしていく人生をもう一度思い出すことができます。

今回はそんなtone work’s作品を彩ってきたボーカル曲のライブ、『tone work’s Live Fes 2017』に関する感想を書いていきたいと思います。

■イベント情報

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【開催地】ディファ有明(東京都江東区

【日時】2017年9月16日(土) 17:00開場/18:00開演予定

【出演アーティスト】AiRI/彩音/Kicco/KOTOKO/佐咲紗花/霜月はるか/Ceui/Duca/真里歌(Mar.na)/Luna

イベント当日は生憎の雨でしたが、土砂降りではないので傘無くてもなんとかなるレベルでした。終演後にはちょっと雨脚が強くなっていましたが…

会場はディファ有明ですが、ここに来たのは『AUGUST LIVE!2016』という別のPCゲームライブイベント以来です。

ここは元々格闘技などのアリーナとして利用されているのですが、ライブやコンサート用途としてもよく利用される場所なのです…が、実はここ、契約上の問題で2018年6月で営業終了が決定しています。

なので、おそらく自分にとってはこの場所はこれが最後になるのかなぁ、、と思うと寂しい限りですね。ハコ自体は広く、音響もけっこう良い印象だったので、もっと色んなイベントに参加してみたかった…

(ちなみに終了前の駆け込み需要?なのかPCゲームメーカーがディファ有明でライブ開催予定という案件が増えてます。フロントウイングとか戯画とか。でもおそらく行く予定がないのでやはりコレが自分にとっては最後だと思います)

■ライブに参加を決めた理由

実は私、恥ずかしながらこのライブの存在を知るまで、『tone work’s』というブランドの存在を知りませんでした。たまたまTwitterで、tone work’sライブ開催のツイートがフォロワーのリツイートで流れてきまして、それを見た時に自分の好きな演者さん(Ducaさん)が出演するということで、チケットを取ってみようか、とチケットを取ったのが始まりです。

その後、時間の都合などで全てはプレイできませんでしたが、ライブの勉強用としてパーフェクト・ボーカルコレクションのCDと、あとゲームを実際に購入してプレイしました。

そこで、先ほど上で書いた、『ここのブランドの魅力』を知ることになったというわけです。もう今ではすっかりファンになってしまいました(笑)

本当にスゴいんですよ。曲聴くだけでヒロインや友人と過ごした日々が浮かんでくるんです。シナリオの尺を長く取り、成長していく人間たちを丁寧に描いた結果ですよね。例えば『銀色、遥か』なんかだと中学生から高校生、大学生から社会人までの過程を体験することになりますが、エンディングソングを聴くだけで主人公の成長過程とか、ヒロインとの出会いから付き合って結婚するまでの軌跡だとか、仲間と一緒に作り上げてきたものだとか、そういうものがすべてフラッシュバックして泣けてくるんですよね。

こういうのってホントずるいなと思いました。そんなこともあって、ゲームをプレイした後、

『ここのゲームはすごい。このライブは絶対に忘れられないモノになる』と更に強く確信することに。

■物販

ライブキービジュアルと柚木ガオ先生によるSDキャラを使用した様々なグッズが出ていました。

具体的には以下の通り。

・ライブパンフレット(CD)付き
・ライブTシャツ
・フルグラフィックTシャツ
・マフラータオル
・オリジナルペンライト
スマートフォンケース
リバーシブル扇子
・アクリルキーホルダー(4種 そら・碧・べスリー・律佳)
・リストバンド
・ショッパー
・ライブTシャツ(セットリストVer.)

物販開始が12時で、私は13時前くらいに現地についたのですが、既に結構長い列が出来ていました。レジは何レジか忘れてしまいましたが3つくらいはあったはず…です。

私はライブパンフレットとアクリルキーホルダー1個、さらにライブTシャツ(セットリストVer.)を購入しました。ライブパンフレットにはMeis Clauson先生やMANYOさんなどの対談が乗っていたり、なによりも作中の曲をアレンジしたアレンジCDが付属する!という豪華仕様なので購入確定でした。

あとは割と悩んでたんですけど、ライブの思い出用にセトリTと、あとべスリーと逢坂そらちゃんのキーホルダーを買うか!と意気込んだところでなんとべスリーのキーホルダーが売り切れ…やっぱりべスリー人気ですね。仕方なくそらちゃんのみ購入。ちなみにキーホルダーは人気商品だったようで、自分が物販を済ませて現場を一度去ってすぐに律佳ちゃんが売り切れてました(Twitterで)

ライブセトリTシャツは当然事前物販で売ってしまうとネタバレになってしまうため、引換券を販売しそれを後々に現物に引き換えるという方式が取られていました。そりゃそうですよね。そんなわけで購入して整理券を受け取って、一度現地を離れて知人に会いに行きました。

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▲物販で購入したものです。ライブパンフレット、逢坂そらアクリルキーホルダー、 ライブTシャツ(セットリストVer.)。

■ライブ

そして現地に戻りいよいよ入場時間。整理番号順に入場していきます。

チケットはA,B,C,D,当日券組と別れていてAから順番の入場でした。

Aがやたら多くて自分もAでしたが500番台でBで後から入場した知人からはAが700番台あたりまであったと言う話を聞きましたが、どういう分け方してるのかな?私は先行抽選組なんですが先行組はAとかなんですかね?

そして入場完了。オーガストライブ以来のディファ有明ですがやっぱオーガストの時とは空気感が違いますね。メーカーが違うと全然雰囲気も違って面白いです。

そして開演待ち状態でTwitterを眺めているとなんとtone work’s公式が『開演前ならステージ撮っても良いよ!思い出にどうぞ!』とのツイート。ということですかさず撮影しました。

普通開演前も撮影は禁止…という場合が多いので、思い出にどうぞ!と写真を撮らせて頂けるのは本当にうれしいです。(もちろん、公演中の撮影・録音は禁止ですよ!)

そして

そわそわ…

そわそわ……

開演時間を待ちます。
入場から開演まで40分ほどあったのでドキドキしながら待ってました。

そして開演!!

tone work’sのロゴとともに、ライブのオープニングムービーが流れます。
この時点でもう鳥肌でしたね。つくづくここは演出がうまいなぁと。

春→夏→冬の順に、『初恋1/1』、『星織ユメミライ』、『銀色、遥か』を語ります。

そしてそれが終わるといよいよ1曲目『桜舞う坂を、君と歩く』がスタート!

感動の、興奮のライブはここからがスタートです。

セットリストは以下の通り。

tone work’s Live Fes 2017. セットリスト

初恋1/1』パート
1.桜舞う坂を、君と歩く / KOTOKO
2.Reflection Moon / AiRI
3.Divine Beast / 彩音
4.リノリウム、駆ける景色

『星織ユメミライ』パート
5.星織ユメミライ / Ceui
6.キミの街へ☆彡 / 佐咲紗花
7.あいのうた / 佐咲紗花
8.Make a Wish / Duca
9.しあわせの場所 / Duca
10.想いの欠片 / Luna
11.大切な人へ / Luna
12.Just Love The Moment / AiRI
13.あの夏の宝物 / AiRI
14.Star Linker / 霜月はるか
15.Celestia / 霜月はるか

『銀色、遥か』パート
16.銀色、遥か / Ceui
17.Dreamy Dreamy / Kicco
18.ヒマワリ / Kicco
19.雪の音色 / 佐咲紗花
20.Sweet Wish / 佐咲紗花
21.コイイロセカイ / Duca
22.beloved story / Duca
23.夢の季節へ / 真里歌

アンコールパート
24.消せない気持ち / Kicco
25.Time with tone / 真里歌
26.あしあと ~a Happiness Marker~ / 全員

正直全部聴けて嬉しかったんですけど、特に好きだった曲・演出について語ろうかなと。全部書きたいところなんですがいくら時間あっても足りなさそうなので厳選しますorz(厳選しても結構な数になりましたが…それだけ魅力的だったということで…笑)


初恋1/1パート

■ 桜舞う坂を、君と歩く / KOTOKO

ライブの始まり、春の始まり、初恋1/1の始まり、全てを連想させる曲。
KOTOKOさんの明るい歌声が会場を彩ります。1曲目からああ、tone work’sの楽曲って最高だ!と感じさせる最高のスタートになったと思います。


星織ユメミライパート

■ 星織ユメミライ / Ceui

初恋1/1パートが終わり、春から夏へ。作品は『星織ユメミライ』に。
この『星織ユメミライ』を彩るOP曲、『星織ユメミライ』。(ゲーム名と曲名が一緒なので紛らわしい書き方になってしまいますが…笑)
実はこの曲は星織ユメミライやtone work’sを知る前から聴いたことがあって好きな曲だったのですが(Ceuiさんの楽曲を色々探していたら見つけたのですよ)生で聴くとやっぱ違いますね。さらに星織ユメミライを実際にプレイした後に聴くと印象が全く違ってきて、いろいろ思い入れが……

そしてCeuiさんの歌声とともに、ああ、『星織ユメミライ』の世界が始まるんだ、と実感。


■キミの街へ☆彡 / 佐咲紗花

星織ユメミライ…というかtone work’sでの佐咲紗花さんは可愛い曲担当が多いですね~。その代表格とも言える『キミの街へ☆彡』。作中のヒロイン、篠崎真里花ちゃんのイメージソング。真里花ちゃんの可愛さをうまく表現した名曲で、私もtone work’s曲でかなり好きな曲の1つです。サビのリズム、歌詞、最高の一言ですね。聴いてて楽しい。あと間奏のピアノ。めっちゃ好きです。生だとアレンジされててこれがまた本当に良くてたまりませんでした。勝手に体が動きそうになるレベルで好きなメロディなのでこれが生演奏で聴けてめちゃくちゃテンション上がりましたね。それに佐咲紗花さんの可愛いボーカルが乗る。最高。

わたしの歩く道 Tomorrow Never Die~♪


■あいのうた / 佐咲紗花

1曲前の『キミの街へ☆彡』とは違いしっとりした曲。こっちは 篠崎真里花ちゃんのエンディングソングになります。

曲もさながらびっくりしたのは演出!曲が始まる直前、ステージ上の佐咲紗花さんに突然ウェディングベールが被せられます。これには観客からも驚きの声が…

ニクい演出ですよね~。ずるいですよね~……そんなの感動しますよね…でも最高です。


■Make a Wish / Duca

待望のDucaさんが登場して、まず歌ったのがコレ。
雪村透子ちゃんのイメージソングですね。

安瀬聖さんの曲はやっぱり良いですね。Ducaさんの特徴的な声とともにオシャレな雰囲気にまとまってます。イントロのリズムとか最高にグルービー。甘い偶然に~のところとかすごく良い。

あと『ココロの扉 スペアキーはキミに預けて』ってフレーズがすごい好きです。歌詞も歌も透子によく合ってると思います。最高です。さっきから最高ですとしか言ってないんですけど最高なので仕方がないですね…


■しあわせの場所 / Duca

こっちも安定の安瀬聖曲。こっちは雪村透子ちゃんのエンディングソングです。エンディングだけあってしっとりなんですが、イントロの切なげなピアノからDucaさんの想いのこもった声で始まったと思えばサビに入ると幸せな感情が一気に広がったような明るさと壮大感。曲だけで『恋をした自分の思いを振り返る』『好きな人と結ばれることがこんなにも嬉しいなんて』『これからも2人で歩んでいく』そんな流れがひしひしと伝わってくる楽曲です。

ED映像もステージに流れているので、それと相まって涙ナシではいられませんでしたというか、普通に泣いてました。こんなのずるい。会場がしあわせの場所だよ。

Ducaさんの楽曲の中でもトップクラスで好きなしあわせの場所、生で聴けて嬉しかったです。前回のワンマン行けなかったので余計に…ですね。


■想いの欠片 / Luna

鳴沢律佳ちゃんのイメージソングですね。
彼女らしい、ピアノ主体の曲ですが、サビ部分の盛り上がりが感情の高まりを感じさせてとても好きです。ライブだとそれが強調されますね。

というかLunaさんの存在をこの作品で初めて知ったんですが、生歌めっちゃうまくてびっくりしました。欠片集めよう~~のところのロングトーンとか思わずうるっと…あとLunaさん、まさかの制服コスで登場(笑)めっちゃ可愛かったですよ。

そしてびっくりしたのがどんまるさんが登場してピアノ連弾やったこと!!
素晴らしい演奏でした。というかこれかなり難しいと思うんでライブでしっかりやり遂げたのはさすがどんまるさん…って感じでした。感動…


■あの夏の宝物 / AiRI

青春ロック!って感じの1曲。 瀬川夏希ちゃんのエンディングソングで、個人的にAiRIさんの中で一番を争うくらい好きな曲です。

夏をイメージさせる疾走感のあるオケ、感情を揺さぶるハイトーンボイス、エンディングらしい歌詞……明るいのに感動する、そんな1曲ですね。

ライブで聞いてると楽しいし、一体感とともに圧倒的な感動が押し寄せてきます。

そしてなんと、VA作品でおなじみの作曲家、この曲を作曲した竹下智博さんがステージに登場しギターとして参加!!演奏していた本人も楽しそうでしたし、まさかの演出に私含め観客は興奮ですし、最高な演出でしたね(また最高って言ってる)


■Star Linker / 霜月はるか

本作の実質的なメインヒロイン、逢坂そらちゃんのイメージソング。
MANYOさん作曲に外れはないですね。今のところ聴いた曲がだいたいツボなんですが、これも外れなくツボにハマりました(笑)

星織ユメミライだと逢坂そらちゃんが今のところ一番好みなんですが(今のところ、と言ったのはまだ全キャラプレイ出来ていないため)、この曲はこのゲームのテーマをしっかりと反映した曲となっています。というか逢坂そらちゃんがこのゲームのテーマを体現しているキャラなので当然ではあるんですが…

幻想的でまるで目を瞑ると空に綺麗な満天の夏の星空が浮かんでくるような、その下で一緒に星を眺めている2人の情景が浮かぶような、そんな曲。

こういう曲と霜月はるかさんの組み合わせは最高でした。語りかけるような丁寧な歌い方が良いんですよねえ。あとライブでも安定しているし。

『二人で綴る、まだ未完成の、あの日見た星の物語―』

星の物語は、歌を通して、この会場にも綴られたのでした。


■Celestia / 霜月はるか


『たくさんの星の中から、私を見つけてくれてありがとう』…

『私だけを好きになってくれてありがとう 』…


会場に響き渡る、そらの声。

そしてそのままアカペラで、霜月はるかさんの優しい声で歌が始まる。

楽器の音もない静寂の中、彼女の声だけが会場を包む。

『二人で見上げる空に 真夏の希望を』―

そしてサビが終わり、そっと寄り添うようなピアノの音が入ってゆく。

はい。そんなわけでこのライブで一番号泣したCelestiaです。

逢坂そらちゃんのエンディングソングなんですけど、演出がとにかく反則でした。本編の山場のセリフの後に、アカペラ!エコー!響き渡る声!ですよ。

セリフの時点で本編を思い出してうるうる来てましたが、まさかのアカペラでもう我慢ができませんでした。涙が溢れてきます。

正直衝撃的な演出すぎて、思い出すだけで泣けてきます。今Celestiaを聴きながらちょうどこの部分を書いているのですが、書いてる今でさえ思い出し泣きしそうです。

私含め、そらファンにはたまらない演出じゃないでしょうか。というかそらファンでなくてもこれはかなり効くのではと思いました。

ずるいぞtone work’s。ありがとうtone work’s


▼銀色、遥かパート

■銀色、遥か / Ceui

Celestiaで大泣きした『星織ユメミライ』パートが、夏が終わり、
冬が始まり、『銀色、遥か』パートへ。

そんなわけで銀色、遥かのOP曲、『銀色、遥か』です。(こっちもゲームタイトルと曲名が一緒なのでなんか変な書き方に見えますが…笑)

Ceuiさんの透明感あるボーカルは冬っぽい曲にぴったりですね。
ステージのスクリーンに流れる素晴らしいOP映像と共に、これから『銀色、遥か』の世界が始まるんだ、ということを強く感じることができました。


■Dreamy Dreamy / Kicco

銀色、遥かでしっとりした気分になったところで元気いっぱいに入ってくる、蒼井雛多ちゃんのイメージソングです。ライブで映えるタイプの、聴いてて盛り上がって楽しい曲でした。

ヒナの性格とイメージをそのまま抜き出して歌にしたような、まさに”イメージソング”(笑)。しかしこの曲息継ぎがほっとんどないので生でしっかり歌い上げるKiccoさんはさすが!と言う感じですね。

この曲を聴いてるとなんでもできそうな気がしてきます。夢を追いかけたい。


■ヒマワリ / Kicco

『次の明日へと続いていく 眩しい花の物語』

蒼井雛多ちゃんのエンディングソングです。
彼女と結ばれた後の、彼女からの視点で描かれた曲です。
歌詞を文章として一度読んでみて欲しいです。
一途でまっすぐでかわいい。いやほんとに。

さっきのDreamy Dreamyの直後とは思えない、Kiccoさんの感情のこもった声と生演奏で感動を誘ってくるのですが、それと相まってヤバいのが本編のEDで使用されていて、ライブ中にも流れたいわゆる『足跡ED』の映像!!

あの演出はずるいですよねえ。今日何回泣くんだよって話なんですけどうるっときました。


■Sweet Wish / 佐咲紗花

『あなたは 遠くて近くて
 だからそっとこの胸に
 抱き続けてるよ
 大好きの言葉 ねぇ』

来たよ佐咲紗花さんのかわいい枠!!ということで 新見雪月ちゃんのエンディングソングです。これめっちゃ可愛い曲なんですよ。

可愛い曲と歌詞の中に雪月の主人公に対する気持ちが詰まってて悶えるというかなんというか……雪月さ全開の曲ですね。

佐咲紗花さんが生でもしっかり可愛く歌い上げてくれてめっちゃ満足でした。

最後の『ねぇ』『ほら』『でしょ?』破壊力ありすぎ。死んだ。

なんでそんなに可愛いの。佐咲紗花さんはパワフルな曲も可愛い曲も全部歌いこなせて本当にすごい。彼女のライブに一度行ってみたいなぁと思いました。


■コイイロセカイ / Duca

今回のライブでいっっちばん聴きたかった曲です。
作曲家の『Meis Clauson』さんの大ファンになるキッカケとなった曲。

そして、 名白椛ちゃんのイメージソングです。

恋を始まりで色づく世界を表現した歌詞を疾走感のあるMeis節全開のメロディに載せた一曲。

Meisさんの曲が最高で、ストリングスもドラムもピアノも最高。Ducaさんの歌声も最高。にっし~さんの歌詞も最高。

これは前々から生で聴きたかった1曲で、このライブチケットを取るキッカケにもなった曲です。コイイロセカイに出会ってなかったらこの素敵なライブにも行ってなかったのかと思うと本当にこの曲に出会えてよかったなと思います。

生演奏でさらに魅力がアップしていて、Ducaさんの生歌と合わさってもう自分としては頭がどうにかなりそうなくらい嬉しかった。突然ガッツポーズとかしだして隣の人ごめんなさい。確実に不審者になってました。


■beloved story / Duca

こちらは名白椛ちゃんのエンディングソング。
こちらもMeis Clausonさん作曲で、コイイロセカイに負けず劣らずの名曲っぷり。オシャレでサビがかっこいい。Ducaさんにぴったりな曲だと思います。そしてこれもED映像がステージに流れてたんですが、あの演出もずるいんですよね……

ライブだとみんなで曲に合わせて手拍子してたんですけど、ステージ側含め会場が一体になった感じがとてもして楽しかったです。


■夢の季節へ / 真里歌

『何度目の冬を迎えても 大切なことは変わらない』

銀色、遥かパート最後の曲。 この曲はどのルートでも使われる挿入歌です。
真里歌さんの落ち着いたボーカルが冬らしく、でも暖かい世界を歌い上げます。

前々からCメロ入る前の『二人で描いていこうか』の部分が大好き!とずっと言ってたんですけど、これが生で聴けたからもう本当に……

そっと物語の終わりを告げるような、そんな優しい歌声が会場に響き渡っていました。


▼アンコールパート

そして『銀色、遥か』パートが終わり……ステージから演者が去っていきます。

でもまだ足りないですよね?あの曲も聴けていませんし、まだ終わりを告げるには早すぎますよね。

そして会場から上がる『アンコール!』の一人の声。それはあっという間に会場全体のものとなり、しばらくすると…演者が戻ってきました!

そしてアンコールパートのスタートです。

■消せない気持ち / Kicco  

『この想い ウミドリになって届けたい』

初恋1/1、藤川瑠奈ちゃんのエンディングソング。  

初恋1/1を知らない人でも知ってる人がわりといる有名曲です。
現地ではココで歌われるまで初恋1/1パートにこの曲が来ないなんて…って思ってた方も多いと思いますし、アンコールで流れた瞬間待ってた!!って人も多かったのではと思います(笑)

アンコールにこれを持ってくるとはずるいですよねー。ヒマワリも本当に良かったんですけどこっちも最高ですね。生でもブレない良さがありました。


■Time with tone / 真里歌

『僕の宝物は 隣で微笑むキミの姿』

銀色、遥かの『夜空を見上げて』というBGMをアレンジして、真里歌さんのボーカルをつけたもので、元々はコミックマーケット91で販売されたものです。また、『tone work’s Perfect Vocal Collection』にも収録されています。

歴代3作品の恋を振り返るような歌詞で、アンコールパートにまさにふさわしい1曲。真里歌さんの優しい声で会場を包みます。

これを聴きながらステージを観てると、終わりが近づいているのを感じられて、『ああ、終わってほしくないな』『この時間がもっと続いて欲しい』という気持ちになっていました。

そしてラストの曲へ…


■あしあと ~a Happiness Marker~ / 全員

『あの桜が舞う 春の中、散歩道
 日差し浴びた 夏の蝉時雨
 落ち葉見つめる秋 雪踏みならす冬の小道
 今もあなたと二人 歩いている
 ああ今年も 二つのあしあと 』

初恋1/1のエンディングソングで川田まみさんが歌唱している

あしあと ~a Happiness Marker~』。

彼女は昨年、多くの人に惜しまれながらも歌手を引退してしまいました。
ですので、今回のライブでこの曲が聴けるのか不安に思っている、または誰がカバーするのか…と考えていた方も多いと思います。

そして来ました。なんと歌姫全員で!!

初恋1/1』だけではなく、『星織ユメミライ』。『銀色、遥か』。
tone work’s、3作品すべてのエンディングを飾るにふさわしいこの曲。
これを歌姫全員で歌うなんて、それを聴けるなんて、
もはや奇跡以外の何物でもありません。興奮しすぎて叫んだ

ステージ上で歌姫たちが並んであしあとを歌う姿はそれはもう言葉では言い表せない感動が…

そして会場に突然桜の紙吹雪が舞い上がります。いやダメだって。そんな演出泣くって。降ってくる紙吹雪だらけになりながら泣いてる。泣いてました。

そして曲が終わり、最後にテープが舞い…

この素敵なライブは、感動の空気の中終わりを告げたのでした。

(その後、tone work’s 4th projectの映像が少しだけ流れたりも…?)


■まとめ

tone work’s live fes 2017、本当に素晴らしいライブでした!!

もう非の打ち所がないです。最高です。

強いて言えば、COLORFUL WORLDやHappiness.(※川田まみさん歌唱の、『銀色、遥か』べスリーのイメージソングとエンディングソング)も本当に好きなのでカバーでいいから聴きたかったなぁと…(あしあと歌ってくれただけでもめっちゃ嬉しかったですけどね…笑)
川田まみさんが引退していなければ聴けたのかなぁ、とか、あしあとの合唱の中にいたのかもなぁ、と思っちゃって寂しくなったり…

それでも曲や演奏だけではなく、作品の世界観も本当に素晴らしく、
間違いなく今までで参加したライブで一番印象に残るライブとなりました。

お互いが恋して、そして共に未来を歩んでいく―

そんな純愛を貫くtone work’sさんの姿勢は大好きですし、
それを彩るラブソング達も大好きなものばかり…

そんな曲がライブで聴けて、
それらが好きな人たちと一緒の空間で過ごせて、本当に幸せでした。

これを書いたのは数日後ですが、未だに余韻が残っていて抜けません(笑)

もし次が開催されるのであれば、絶対に行きたいと思います。

そして、今回のライブがきっかけで出会うことのできた
tone work’sさんの作品を、今後も応援していきたいと思います。

以上、鈴木ひじきでした。