買ってよかったモノと欲しいモノ
こんばんは。鈴木ひじきです。
さすがにたまにはブログ記事をなんか書いたほうがいいだろうということで、今年買ってよかったものと今欲しいものの紹介でもしようかなと。
プレゼントに悩んだら参考にしてくれてもいいです(くれとは言ってない)
まずは買ってよかったものコーナー。
■MacBook Pro 13インチ 2020年モデル
最新モデル Apple MacBook Pro (13インチPro, 16GB RAM, 512GB SSDストレージ, Magic Keyboard) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/05/11
- メディア: Personal Computers
実に4台目のMacBookです。Pro2011→Air2013→Air2014からのこれ。
2020年モデルはあの不具合抱えてたペチペチなバタフライキーボードからついに普通のシザー式キーボードに戻ってくれました。これが買い替えの決め手。
それまでずっとメインの座は(サブ機のAirが実質メインになりかけてはいたものの)MacBook Pro 2011年モデルでした。
「世の中にはもっとコストパフォーマンスに優れたラップトップPCは沢山あるのになんでわざわざ割高なMacBook Proを買うの?」という話なんですけど、ぶっちゃけ言っちゃうと所有欲を満たしてくれるからです。
もちろんパソコンは道具なので、安くて性能がいいものが手に入るならそっち買ったほうが賢いとは思うんですけど、自分は「持ってて楽しくなる、ついつい触りたくなる」そんな道具が選びたいと思っていて、MacBookシリーズはそういう欲求を満たしてくれるので割高でもわざわざこれを選ぶ価値があると思っています。
逆にそういう部分やUIに魅力を感じないならMacBookを買う意味はないです。
グラフィックや音楽に強いのは一昔前の話で、Logic Pro XやFCPXみたいなApple製のクリエイティブツールを使わないのなら別にWindowsでも同じ事はできますし多分動作も同価格帯ならWindows機のほうが速いです。
というのはさておき、やっぱりMacBookのトラックパッドはガチですね。2011の頃から使いやすかったけど最近のMacBookはトラックパッドが巨大化しているのでマジで最高。推せるし押せる。
パフォーマンスもTypeC(TB3)が4ポートある上位版を選びましたが、特に不満ないです。ミドルスペックモデルにした(i5 10世代/RAM16GB/SSD512GB)んですが、自分のPCの使い方だと特に文句ないですね。ゲームしないのでIntel Iris Graphicsでも文句ないです。最近の内蔵GPUは性能上がってきましたからね。
普段のブラウジングも、Lightroomの現像も、CubaseでのMix作業も快適です。
Retinaディスプレイの発色も良好だと思います。
文句言われがちなTouch Barですが、ちゃんとカスタマイズすれば使い物になります。escキーも今回のモデルで物理キーになりましたしね(さすがにEscが仮想キーなのは使いにくいと思う……)
というわけでこのブログもこのマシンで書いてますが、やっぱり触ってて楽しいマシンですね。
あと前は15インチで今回モバイル考えて13インチにしたんですが、旧Airの11インチモデルとあんまり大きさ変わらなくてびっくりしました。この大きさでこのパフォーマンスが得られるなら文句ないですね。Type-Cで充電出来るのも最高です。
発売当初は、FCPXやPremiere Pro等で動画編集中に固まる不具合があり、Macユーザーが多いYouTuber界で騒ぎになってしまって(普段動画編集をあまりしない)ハズレモデルを買ったか!?と自分もちょっと焦りましたが、アプデで解決したようで一安心です。
Macはこれから脱IntelをしてARMアーキテクチャの自社のApple Siliconに切り替えていくという方針を打ち出しているので、自分の買う最後のIntel Macになるかなーと思ってます。
個人的にはMac+ParallelsでよくWindows用の美少女ゲームを動かしているんですが、これはIntel CPUだから出来ることなので次の買い替えでApple Siliconになったらどうしようかなーという思いはありますね。
まぁ、Windowsのノートかデスクトップを買い増しするのが無難だと思うのでそうしようかなと。WindowsのRyzen機とかすごい興味ありますし。
家ではWindowsのデスクを、外ではApple Siliconで充電が持つMacBookを、みたいな組み合わせにしたい感もありますね。
長くなりましたが、自分の選んだ最後のIntel Macなので、長い付き合いをしていきたいなーと思います。
■iPhone 11 Pro
またまたアップル製品ですが、こいつも悪くなかった。
まあこいつに関しては買おうと思って無くて、iPhone XのFace IDを破壊してしまったのでやむなく、「高えな……」といいつつ銀座のAppleStoreへ出向いて買い替えたわけなんですけど、どうしてなかなか悪くないです。
タピオカなんて言われるカメラなんですけど、やっぱりiPhoneのカメラは安定感ありますね。Xの頃とは別次元の写りをしてくれます。もうコンデジ持ち歩く意味ないなって。ちなみにタピオカ配置は慣れたら悪く感じないので不思議ですね。
あと超広角カメラは便利です。フルサイズ換算で13mmの超広角サイズなのでかなり広く映ります。これだけの広角レンズをポケットに入れて持ち運べるのは魅力的。
ただ不満もあって、超広角だけレンズスペックが微妙なのか解像感がちょっと微妙でノイジーなので次期モデルでそこが改善されるなら即買い替えかもしれないですね。超広角自体は超便利なので。
ただカメラ全体としてみるとHuawei P40とかに比べると流石に負けるなぁという思いもあります。ただそれはHuaweiがスゴいのであって、カメラとして良い部類ではあると思います。
あとやっぱりA13チップの動作はバカ速い。ぶっちゃけ3Dゲームやらんので持て余してる感もあるんですが、ハイエンドなチップだと普段の動作も速いので良いですね。何事にも余裕はほしい。
ただ人に勧めるか、というと悩むところではあります。なんせ高い(SIMフリーの256GB買ったけど13万くらいしたぞ……)。ただ対応バンドが広いのでどこのSIMでも安心して使えるのは良いところです(公式ではサポートされてないですが楽天モバイルのeSIMと、あと普通にUQのNanoSIMでDSDVで問題なく使えています)
ただiPhoneはリセールバリューが高いので2年使って売ってもかなり高く売れるので、そういう意味では大事に使ってそのうち手放せばそんなに損はしないかなと。
個人的には中華のAndroidスマホがやっぱりデザイン面、スペック面、値段面、カメラ面どれも良くて魅力的ではあるんですが、最近アメリカ都の関係で情勢も怪しいですし、メインがiPhoneなのは変わらないと思います。というかApple Watch使ってる時点でメインから外せないってのが正直なとこですかね。Macとの通話連携やテザリング連携、AirDropもかなり便利ですしね。
ただコロナ禍のマスク需要でFace IDが機能しないのはかなり不満だったりします。
今買うなら画面内指紋認証が使えるハイエンドAndroid機をオススメしておきます。
■Aftershokz Aeropex(骨伝導イヤホン)
最近コロナ禍で気分転換も兼ねて自転車に乗ることが増えました。自動車は今は身体的な事情で運転できないので気分転換に東京都心を自転車で駆け抜ける事が多いのですが、やっぱりBGMが欲しくなりますよね。
しかし普通のイヤホンを使うと周りの音が聞こえないのでそもそも危険ですし、同様の理由で警察にも止められると思います(最近は厳しくなりましたし)
そんな時に耳をふさがずに音楽も聴け、周りの音もしっかり聞こえる骨伝導イヤホンは重宝します。
そんなわけで最初はドンキで買った6000円くらいのJOGBONEとか言う骨伝導イヤホン使ってて、これはまぁ値段なりの品質で、チャリ乗るならこれでいいか、と割り切ってたんですけど一度遊びに出かけた先で落としてしまったんですよね。
で、買い換えるか〜と思ってどれにしようと思って候補に上がってきたのがAftershokz社の骨伝導イヤホン。
ここは骨伝導イヤホンでかなりの特許を持っているトップメーカーということで、かなり有名なようだったので、家電量販店で視聴することにしてみたわけです。
そしたら衝撃!骨伝導イヤホンとは思えない音質!!
もちろん骨伝導イヤホンの仕組み上、重低音はあまり出ないんですけど、中高音がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。しかも安い旧モデルと高い最新モデルが併売されていたんですが、最新モデルにあたるこのAeropexに至っては超ちっちゃい、軽いのにさらに音が良い。試聴した時点で旧モデルよりも新モデルに気が行ってしまい、一番安いのでいいや、という精神は吹っ飛んでしまい最新モデルを購入してしまいました。
実売だと18000円程度ってところですかね。
ぶっちゃけて言っちゃうと音楽聴くだけなら5000円の普通の完全ワイヤレスのほうが音良いと思うんですが、耳をふさがずに音楽を聴けるってところにこのイヤホンの価値があると思うので自分は18000円の価値があると思ってます。
自転車だけじゃなくて、散歩でもいい感じで、街の音と音楽がいい感じにミックスされて、まるで音楽を着ているような気分になれます。都会の喧騒と好きな音楽が一緒に流れてくるのはなんかエモいです。
オタク視点では「聖地巡礼」に向いてると思います。現地の街の音を聞きつつこれでゲームBGMなんて流してやると、めっちゃ雰囲気出ますよ。実際やってみたんですけどかなり良かったです。聖地巡礼ホンとかいう新ジャンルになるかも。
あと当初の目的であったチャリでも使ってみたんですが最高ですね。走るのが更に楽しくなりました。ナビのアナウンスも音楽もちゃんと聞こえますし、周りの音もしっかり聞こえますよ。
■Pioneer DJ DDJ-400(PCDJコントローラ)
ちょくちょく美少女ゲーム系DJイベントに遊びに行くんですけど、DJさんってかっこいいですよね。楽曲を違和感なくどんどん繋いでいく。お客さんを盛り上げていく。
そういう姿見てるとやっぱりやってみたくなるじゃないですか!!DJを!!
ということで来年フォロワー達と北海道に旅行に行ってコテージを借りるのでそこでDJやって盛り上がれたらな、ということでDJを覚えるために定番のパイオニアのエントリーDJコントローラを購入してみました。
エントリーとはいっても必要なソフトはちゃんとフル版ライセンスが付属、機能も豊富、マニュアルも充実していて、触っているだけで楽しいです。楽曲を繋げるコツも最近ちょっとずつ分かってきました。
まだまだ練習中ですが、聞き手を唸らせるようなDJができるように頑張りたいと思います。
■Cubase 10.5 Pro(アップグレード版)
スタインバーグ Steinberg DAWソフトウェア CUBASE PRO 10.5 通常版 CUBASE PRO/R 最先端のミックス機能 80種類のオーディオエフェクト搭載
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: エレクトロニクス
Cubaseという有名なDAW(デジタルオーディオワークステーション=パソコン用音楽制作ソフト)があるんですけど、個人的に歌録りやボーカルミックスをすることがあってCubase5の頃から最上位版を愛用してました。
コロナ禍の在宅向けセールでなんとアップグレードが半額ということでCubase7から重い腰を上げてアップグレードしたんですが(ちょうどMac買い替えてCubase7がmacOS Catalinaで正常に動かなくなってしまったのもあり)、最高です。プラグインも進化してるし、個人的に超愛用してるVariAudio(ピッチ補正機能)が大幅に強化されてるのも良かったです。Logic Pro Xはプラグインの質がいいんだけど操作性が合わないのでやっぱりCubase最高!って思っちゃいますね。
せっかくアップグレードしたのでこれを使って久々に歌モノが録りたいんですが、ちょっと暇がなくて出来てません、、今度録りたい……
ここからは欲しい物コーナー。
■SONY α7Ⅲ
今はカメラとしてメインにCanonのKiss X7、サブにSonyのRX100M3を使ってるんですが、やっぱり写真を撮れば撮るほどフルサイズカメラへの憧れが増している毎日です。
そんな中でも惹かれるのはやっぱりSONYですね。SONYのフルサイズミラーレスはフルサイズミラーレスの先駆者だけあって安定していて、レンズ資産も多くて魅力的です。
そしてその魅力的なSonyのカメラの中でも作例やスペック、価格を見てるとすごいバランス取れてて魅力的だと思うのがこのソニーのα7Ⅲです。
このスペックが20万円程度で購入出来るのは本当に魅力的で欲しくて仕方ないんですが、レンズと合わせると30〜40万円からの出費になってしまうので即決できない、、
でも次買うカメラはフルサイズと決めてるので、頑張って買おうかな、という思いはあります。
もうすぐ発表されるとされているα7Ⅲに近いスペックでコンパクト化を目指したα7Cも気になるところです。
■AirPods Pro
先程Aftershokz Aeropexが良い!という話をしたんですが、それとは別の方向性として完全ワイヤレスイヤホンも欲しいんですよね。
Aeropexは外の音を聞きながら音楽も聞ける、ですが、外の音をシャットアウトしたいときもありますよね?そういう時にノイズキャンセリングがしっかり効くイヤホンが欲しくて、そこでAirPods Proというわけです。
Aeropexとこれで2台持ちしたいなぁ……と考えているこの頃です。
■iPad
いまタブレットとしてFire HD 10(Google Play導入改造済)を使ってて普段動画見るならこれで十分なんですけど、やっぱりもうワンランク上げたタブレットがほしいと思うことも結構あります。そうなるとiPadなんですよね……
MacBookProのサブディスプレイとして使える機能(Sidecar)があるのも魅力的。
もうすぐAppleの発表があって新型iPad Airが出るっぽいので、そのあたりがコスパ良さそうですごく物欲をそそられる一台だったりします。
■コンデンサマイク(AT2020とかSpark SLとか)
audio-technica コンデンサーマイクロホン AT2020 動画配信・宅録・ポッドキャスト・実況・DTM ブラック 【国内正規品】
- 発売日: 2006/07/21
- メディア: エレクトロニクス
実はコンデンサーマイク既に持ってるわけなんですけど、流石に買ってだいぶ経つのでもう古いのと、高音がちょっと好みではないので買い替えたいなぁと常々思ってます。
AT2020あたりが試聴してなかなか悪くなかったのでそのあたりが欲しい感ありますね。オーテクのコンデンサマイクは安定している印象があるので一台ほしいです。
もしくはもうちょい出してBlueのSpark SLとか。
買ったら歌録りたい。
■おやつカルパス
今日も食ったんだけどマジでうまいんですよ。駄菓子とバカにしてはいけない。
箱が山ほど届かないかな……(中毒)
■なんかいい感じの座椅子
今の座椅子ちょっとちっちゃめで硬いんですよね。
ローテーブルに座ってご飯食べたり動画見たりすることが結構あるのでなんか良い座椅子ないかなぁって思ってます。
人をダメにするソファ的なやつが欲しい、、、
■5000兆円
欲しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……そろそろ疲れてきたのでこの辺にします。
クソ記事ですが読んでいただきありがとうございました。