VRChatスタート1周年記念。
はじめに
VRChatを始めて今日で1年になる。
この世界に足を踏み入れてからこの1年、
様々なことを体験したし、様々なものを見てきた。
そこで、1周年記念として
・VRChatを始めようと思ったきっかけ
・この1年の振り返り
・1年プレイして思ったこと
・これからのVRChatでやりたいこと
これらをつらつらと書きながら過去を懐かしんでみよう……と思う。
VRChatを始めようと思ったきっかけ
実はVR機器自体は相当昔に使ったことがある。
Oculus Rift DK2とか確かそのくらいの時に、ウェアラブルデバイス体験会みたいなイベントで今はなきGoogle Glassや当時は珍しかったAndroid Wearのスマートウォッチとともに体験して、確かスキージャンプのアプリを体験した。
確か2014年頃だったように思う。
しかしそれからVR機器に触れることはなかった。興味が無かったわけではないのだが、当時は学生~新社会人で、いかんせん高価すぎて購入なんてとても出来るものではなく優先順位が低かった(割とガジェットオタク寄りではあったのだが、それなら比較的安価に弄って遊べるスマホやタブレット追いかけるよねという感じ)
一時期は興味が出てスマホを差し込むVRゴーグルを買ってみたこともあった。たしかにお手軽に立体に見えて最初は「おぉ!!」となったのだが、スマホを差し込む面倒さや操作性が悪すぎる(コントローラーが無いため)ことからすぐに飽きて部屋の隅でホコリを被ってしまった。
時間が経ってVRが注目され始めて、HTC VIVE(初代)やPSVRが発売されるも……
楽しそうだなと思う反面、やはり価格は高止まりしており自分で買うほどではないなぁという感想だったのでスルーを決め込んでいた(PSVRは知り合いにプレイさせてもらって結構楽しかったが)
そして時が経ち……自分もVRChatの存在を知ることになる。
Vketの『バーチャル秋葉原駅』をご存知の方は多いだろう。
そのバーチャル秋葉原駅をどこかのテックメディアだったか、YouTubeだったかで観て、そのあまりにリアルな秋葉原駅ぶりに驚愕したのだ。
映像の中ではかわいいアバターがSuicaを券売機で買って改札にタッチして駅のホームに上がって山手線を待っていた。入線してくる最新車両E235系。リアルなアナウンス、電車の外装・内装。
その時にこれがVRChat上で行けると知って、『これはすごい、遊びにいってみたい』と思ったのだが、当時のPCはMacBook ProとMacBook Airだけ。BootcampすればWindows自体は動く、というか動くように既にしていたが、どちらにせよVRChatのような高度なグラフィック性能を要求するアプリを動作させるのは厳しかった。
普段PCでゲームをしないのにVRChatをするためだけにグラフィックボード搭載のWindows PCを買うのには抵抗があったので、その時はVRChatをやるのは諦めることにした。
しかし状況が変わる出来事があった。
コロナ禍でのイベント中止だ。私はDJイベントやライブによく参加していたが、そういったイベントも軒並み中止になってしまっていた。
しかしVRChat上では仮想的にクラブの世界が再現され、そこではDJイベントが開催されているというではないか。VRを被ればクラブに家から行ける。
家の中にこもりっきりで飽き飽きしてた自分は、これはとても楽しそうだと思った。
しかも仲のよい友人やリアルの後輩が既にVRChatプレイヤーで、時々VRChatの魅力をツイートで発信しているというのもやりたさを加速させる一因となっていた。
しかし現実は厳しい。時代が変わってPC不要でVRゲームをプレイでき敷居を一気に下げた『Oculus Quest 2』(現・ Meta Quest 2)が出ており、VR機器を買う敷居はだいぶ下がっていたとはいえ、自分の行きたいDJイベントはPC Only、つまりゲーミングPCが結局必要ということがわかったのだ。いくらQuest2が安くてもゲーミングPCが高騰してた時代(マイニングブーム+半導体不足)なのでコレではお金がかかってしまう……
そんな感じで結局また足踏みをしていたのだが、2022年のクリスマスシーズン、Quest 2の5000ポイント還元セールが実施されたのだ。要するに実質5000円引きである。
当時は今と違ってQuest2は3万円台後半だったので、セール金額になるとなんと3万円前半で買えてしまうことになる。
そんな状況になり、友人に『買うなら今しかない』と背中を押されまくったので、自分へのクリスマスプレゼントとして一旦ゲーミングPCが後回しにして、Quest2を買ってVRを再体験することにした。
無事届いてQuest2を使ったのだが、とにかく衝撃的だった。
最後に体験したのがスマホVRということもあり、専用のVR機器の性能に驚いたのだ。
画面は驚くほど綺麗で、コントローラーはしっかり空間上に追従され、6DoF対応なので頭の位置もしっかりトラッキングされている。
正直、早くコレを買わなかったのを後悔したレベルだ。
アプリストアでいくつかのゲームをダウンロードし、遊んでみた。
幸いにもVR適正があったのか、相当無茶をしなければVR酔いでしんどいということもなかった。それも体験の印象が良かった要因かもしれない(酔ってしまい、それ以降嫌になったという人も見かけるため。。。)
しかしあえてVRChatはやらなかった。というのも既にプレイしている友人がPC版ユーザーであり、一緒に遊ぶならPCを用意してからがよいと思っていたからだ(結局PCが無いと自分の行きたいDJイベントに行けない、というのもある)
しかしQuest2を2ヶ月程度使っているとVRの魅力もだいぶわかってきて、尚の事VRChatというのをやってみたくなってしまっていた。
そんなわけでグラボ高騰が落ち着くまで待っていようと思ったのだが、結局我慢できずにPCを組んでしまった。(ちなみにPCを組んだのは中学生以来だったが、配線がめっちゃ綺麗にしまえることに感動したなど)グラボはRTX3060がバランス良いと聞いていたので秋葉原で買ってきたのだが、当時は7万円超のモデルしか残っていなかった。今考えるとおそろしく高いな……。
というわけでQuest2とゲーミングPCが揃ってしまった。
こうして、友人と後輩に案内されこの世界に足を踏み入れることになった。
この1年の振り返り
写真フォルダを見ながら1年を振り返ってみようかと思う。
とはいえ全部あったことを書いていると死ぬので、一部抜粋という感じで。
2022年2月19日。ちょうど1年前、VRChatをはじめた日。
VRCユーザーにはおなじみのJPチュートリアルワールドに降り立った。
VRChatを始めて、初めてカメラ機能を使って撮ったファーストショット。何だこの写真……
見切れてる右下のは『かたやま@激ロー』(以後、かたやま)くん。
私のリアル後輩。かたやまくんの知り合いだという、初心者案内のプロフェッショナル骸骨の栓さんも参加して、一緒に色々と教えてくれた。
色々教えてもらって、アバターも初期のものからかわいい女の子のサンプルになった。
何を隠そうこの時に教えてもらったのが今も愛してる薄荷ちゃん。
VRChatの没入感が想像以上で、自分のアバターを女の子にしたときに自分の体に合わせてアバターも動くので、自分の手元を見ながらガチで体が女の子になってることに脳が追いついてなくて軽く混乱してた。そりゃ堕ちる人もいるわけだよ。
JPTの案内が終わったあとは綺麗なワールドにたくさん連れて行ってもらった。
元々カメラが好きな人間だったので、写真を撮るのが楽しかった。
なんせアバターがかわいいので自撮りも楽しい。
結局初日なのに深夜までプレイしてしまった。
2022年2月22日。Visitor→New User昇格。
3日ほどで上がったことになる。みんなどれくらいなんだろう?
刺身にタンポポ乗せるワールドでタンポポ載せてたらNew Userになったので、当時相当ネタにされたw
ともかく、これでアバターのアップロードが解放されることになったので、薄荷ちゃんを購入した。決め手は手の綺麗さと顔が好みだったこと。あと改変がやりやすいと言われたこと。この頃の無改変懐かしいなぁ……
当時は揺れものにDynamic Boneが必須だったので、ここで泣きながら2000円払うことに……
ポピ横で開催された『VRChatガイドブック』の発売記念イベントに行った時の写真。
まだNew Userなので、『よくここに辿り着けたね!?』と驚かれた。
左にいるのは和蓮和尚さん(ハリトラ作ってる会社のCEOの人)、右にいるのはメタバースDJのまつゆうさん。
後々にオフのVRChatter飲み会イベントで遭遇して奇跡の再会を果たすことになるんだけど、それはまた先の話。
2022年3月10日。改変に挑戦し始めた。とはいえ難しいことはなにもわからないので、まずは色を水色に変えて、ヘッドフォンをSONYじゃなくてSOMYにしてみた。
シンプルだけど結構気に入ってた記憶。
2022年3月16日。服を買った。
もともと星が好きなので、星モチーフの服を買った。
元々の髪色だと統一感に欠けていたので、髪の色も紫にイメチェンした。
服の着せ替えのやり方も、このときに覚え始めた。
2022年3月後半。この頃になると、VirtualLens2を使用したり、Lightroomを使用したレタッチを行うようになり、より写真にこだわりを持つようになってきた。
2022年3月18日。イベント『VRC撮影の集い』初参加。
初心者案内のときに写真が好き、と言ったら栓さんから紹介されていて、ずっと気になっていた撮影イベントだ。
ただコミュ障っぷりを発揮してこの頃は全然人に話しかけることができず、すみっこで大人しく写真を撮っていた。懐かしい。。。
2022年4月18日。『VRC撮影の集い』としては2回目の参加だが、この頃から人と喋ろうと頑張った。今では毎回アフターで一緒に遊んでいるメンバー(みくにき、うまくちさん、一兎さんetc)はここで一気に距離が縮まったように思う。
また、このあたりから4K撮影を導入し、設定ミスが無い限りは今後はすべて4K画質以上の撮影となった。
アフターのワールド巡りや雑談に参加するようになったのもここから。
そして、このコミュニティが自分のVRCを続けるモチベーションの大きな理由にもなった。
2022年4月29日。HaritoraXによるフルボディトラッキング(フルトラ)環境導入。
VRChatの写真撮影にハマり、自撮りをしていると足を自由に動かせるということがとても羨ましくなってしまったのでプレイから2ヶ月程度という早さではあるが、フルトラ環境を導入してしまった。この時はとても感動した。やはり足が動くと言うのは偉大……
(実際購入したのは1ヶ月ほど前になるので、1ヶ月ほどで導入を決めたことになる)
足が動くことで撮影の幅が一気に広がった。
座っての撮影とかもできて楽しい。
それにより、服を色々増やしてみたり、改変も星にまつわるアクセサリーをつけてみたり……色々幅を広げていくこととなった。
2022年6月19日。初VR睡眠。友人と深夜まで遊んでいて、次の日が休みだったのでたしかその流れでそのまま寝てみることにしたはず。
なるほどこれが書き置き文化か~~となった。これ以降、次の日がお休みの日に限りVR睡眠をするようになった。
2022年7月7日、七夕。
短冊ワールドに『もっといろんな人と仲良くなれますように』と書いて飾ってもらった。
というのも、イベント(『VRC撮影の集い』やその他DJイベント)がない時に一緒に話せるレベルのフレンドがリア友以外ほぼいなかった(※正確には、自分からJoinして仲良くなりに行く勇気が出せていなかった)からだ。
もちろんイベント内ではだいぶ会話できるようになってきて顔見知りもできていたので、それはそれで楽しくはあったのだが、もっとふらっと会える友人を作るために頑張りたい、という意味でこれを書いた。
ちなみにこの3日後の2022年7月10日にトラストランクがKnownに昇格することになる。知識はUserどころかNew Userなんだけどね……。
2022年8月16日。友人と『PROJECT: SUMMER FLARE』で夏を壊した。
本当に凄いワールド……いやゲームだった。
ネタバレをしたくないが、一度プレイしてみてほしい。
何が凄いのかきっとわかってくれるはず。設定が緻密すぎて数周したり、設定資料集も読み込んだ。これは”VRならでは”だと思う。
VRChatをやってて良かったと思った出来事の1つになったワールドでもある。
2022年8月16日。Vket2022Summerへ行った。
VRCを知るきっかけになった『バーチャル秋葉原駅』でのあの映像のように、大阪駅の改札を通って電車に乗ることができた。あの時憧れてた体験がここに……!と感動した。
あとパラリアルニューヨークの都会感がすごく好きで、いまでもPCの壁紙になっている程度には気に入っている。
2022年8月26日。あっとちゃん夏服集会。
ワールドクリエイターとして有名なあっとちゃんが服も作るようになったということでその集会に参加。めちゃくちゃ使いやすい服なのでお気に入り!
2022年9月8日。AppleEvent同時視聴会。
AppleファンなのでAppleの発表会はだいたいリアタイしているのだが、まさかVRC内でも視聴会があるとは……こういうニッチな同時視聴系のイベントも気軽にできるのがVRCの強みなのかも。一緒に見てあーだこーだ言うのはとても楽しかった。
2022年9月23日。
前回の集会の縁もあり、あっとちゃんの新作服『秋彩スプラッシュ!』の撮影・モデル依頼を頂いたので撮影を行った。バーチャルフォトグラファーとして趣味でVRC内で写真を撮っているが、Booth用宣材写真の依頼は初めてだったためなかなかに緊張した……。
2022年10月22日。私立VRC学園9期入学。
ココからの2週間はとても濃い2週間で、かけがえのない仲間ができ、
VRC人生を変えるほどの大きなインパクトがあった。
私立VRC学園については詳しくは別に書いた記事を読んでほしい。
2022年11月2日。わたしの誕生日。
大好きな9-2のみんな、そしてその他の友人たちにも祝ってもらった。
本当に嬉しかった。ありがとう!!
9-2には”みんなの誕生日を祝おう”文化があるが、ここから出来た……のかもしれない。
ちなみに私は今”毎日が誕生日”キャラが(主に9-2のクラスメイトに)定着してしまい毎度誕生日おめでとうアバターを出されてイジられているが、それが広まってしまったのはこれのせい。
このアバターはVRC外の友人作だが、許してはいけない
2023年11月3日、おそらくこの日にみっこちゃん(けもみみっこちゃん)により9-2 Daberi Room(9-2のクラスワールド)が誕生。
今でも精力的にアップデートをしてくれていて、この当時とはだいぶ様変わりしている。なにかあるとココに皆集まる事が多く、とても居心地の良いたまり場になっている。
2022年11月5日、私立VRC学園9-2を卒業。
今でも皆との付き合いは続いているし、ある程度気軽にJoinできる仲になった。
七夕のささやかな願いは、ここでほぼ叶ったと言えるだろう。
皆との縁が長く続きますように……
なおその次の日の2022年11月6日、トラストランクがTrustedに昇格。
卒業とともにランクが上がったので驚いた。(おそらく学園に入ったことでIN時間が急増したためだと思うが、卒業と被ったのはびっくりである)
2022年11月22日。偶然BarContrastでかの有名なリロ氏と遭遇。
聞いた話によるとVRCのPublicポピ横で普通に飲んでるらしい。VRCすげぇよ。。。。。
2022年11月28日。あっとちゃんの新作服『スクールPコート』の商品用写真の撮影・モデルを担当。
まさか再度依頼を頂けるとは思っていなかったのでびっくり!!喜んで依頼を引き受けた。
撮影のためにデフォルト薄荷ちゃんに着せたけどデフォルトもカワイイね
2022年12月1日。Valve Index購入。
10万円切りのセールになっていたのでつい……
精度のよいlighthouse環境に憧れがあったので購入してしまった。
3万円台のQuest2の購入に躊躇してた自分はどこへ……
2022年12月9日。Viveトラッカー3.0x3購入。
しばらく買わないでおこうと思ったら値上がり予告&フリマで3個セットの超美品が安く出ていたので……
これだけで(旧価格の)Quest2が1台買える。
でも使ってみて思ったけどトラッカーの精度ヤバい。ダンス勢がみんなトラッカー買う理由わかった。(自分はダンスしないけど……)
2022年12月3日。『雑ボカ。』にてVRDJデビュー。
DJコントローラはあったので、VRDJをやってみたかったという思いもあり、大好きなボカロ曲で練習。縁あって初心者出演回に出演させていただくことができた。
途中でマシンがブルースクリーンで落ちてしまう等のトラブルが発生するも、なんとか最後までやりきることができて好評だったようでうれしい。
写真撮影や学園のお仕事もあるので頻繁に出演することは出来ないが、今後も他のイベントなどでDJ出来たら嬉しいと思う。
2022年12月17日。井の頭公園駅を再現したワールドを訪問。
リアルでも訪問したが、クオリティやばすぎてどうかしてると思う。
久々に衝撃を受けたワールドだった。
2022年12月18日。『Vket2022Winter』を回る。
名古屋や札幌、パリといった都市を再現したワールドが出現。
名古屋ワールドは気合が入っててバーチャル名古屋駅で新幹線やリニアに乗れる仕様!
バーチャル秋葉原・バーチャル大阪ときての名古屋で3大都市を制覇。
札幌も来たし、そのうちバーチャル福岡とか出るんだろうか……。
2022年12月26日。9-2忘年会/クラスメイトのシユルさん誕生日パーティ。
忘年会をどうしてもやりたかったので企画してみた。
やっぱり心を許せる仲間との忘年会はめちゃくちゃ楽しい!
年末で忙しい時期なのにみんな来てくれて嬉しかった……!
2023年1月14日。9-2新年会。
こちらも私が企画。9-2のクラスワールドにパーティできるスペースがあるので、そこで実施。DJプレイもやった。
こちらもみんな来てくれて大変盛り上がった!こういう宴会、忘新年会以外にも何度かやりたいなぁ……と思ったなど。
2023年2月8日。
9-2のクラスワールドにカレンダーが設置されたため、カレンダーのそれぞれの月に誕生日の人が写った写真を載せよう!という企画が立ち上がり11月組で集まって撮影(私が撮影・レタッチ)したもの。
11月なので秋感のあるワールドを選んでみたが、楽しくキャンプしてる写真が出来上がってとても満足している。
2023年2月11日。
私立VRC学園10期、入学式。
なんとお世話になった学園に副担任としてもう一度足を踏み入れることとなった。
学園への恩返しができればという思いで、今度は生徒をサポートする側として活動することとした。
ちょうど1週間が経ったが、生徒たちが学園を楽しんでいる姿を見られるのはとても嬉しい。
サポートする側として、VRCの世界を生きていくのも悪くないかも、と思った。
こうして今に至る。
これでもだいぶ端折ってるので振り返れていないことがたくさんある……
こう思うと色々してるんだなぁ……と思うなど。
振り返りはそんな感じです。これからも色々できたらよいな!!
1年プレイして思ったこと
『やってよかった!』
VRChatの世界は外側からだと何をやっているかわかりにくい側面もあるので実際にやらないとわからないけど、自分の想像よりもこの中で広がっている世界はもっともっとずっとずーーーーーーーーっと広かった。
ワールドはいくら回っても回りきれないくらいあるし、
アバターはカワイイのからカッコいいのからスゴイのまでたくさん。
皆この世界の中でいろいろな”生活”をしているところに未来を感じた。
自分のこの目でそれを見て、『メタバース』を身をもって実感した感じ。
バーやカフェの店員、ミュージシャン、DJ、パイロット、ダンサー、VTuber、フォトグラファー、ビデオグラファー、ツアー添乗員、講師。
みんな輝いてたし、バーチャルでもこれだけ色々できるんだって思った。
深夜に飲みたくなったら居酒屋で忘年会できるし、
車運転したくなったら都会の夜の街を運転できる。
飛行機だって、気軽に飛ばせる。
現実ではなかなか見られない満天の星を見に行くことだって!
いろいろな世界を気軽に旅して、いろいろな人と気軽に繋がれるのが、このVRChatの魅力なのかなあと思うなどした感じ。
まさか自分もVRChat内で学園の副担任やるとは思わなかった。そういう予想外のことをやってるところも面白さだと思う。
あ、もちろん良いところだけじゃなくて悩みもあったりした。
どうしても積極的に話しかけるのが苦手で、一緒に遊べる仲のいい人を作れなくてモチベが落ちてた時期があったとか……(これは学園のおかげでだいぶよくなった)
あとは……
睡眠時間削れるとか無料のはずなのにお金がなくなるとか現実世界との兼ね合い(私はパートナーがいるのでVRCに傾倒しすぎるとトラブルになりかねない)とか。
まあでも睡眠時間はちゃんと寝るしかないし、現実世界との兼ね合いはパートナー第一に考えろだし、お金も……(なんでこんな金飛ぶんだ?w)
そこは自己管理の問題なのでうまくやっていきたいと思う!!がんばる!!
みんなも早く寝てね!!
これからのVRChatでやりたいこと
2年目の目標はこんな感じで!
ワールド制作をする
意外にもまともなワールド制作(既存アセット含む)をやっていないので、ワールド制作をやってみたい。まずは既存アセットを使用した自分のホームワールドづくりあたりから。
Blenderを始める
実はVRChatを初めて1年経つのにBlenderがインストールすらされていない。マジかよ。マジです。
すべてUnityでなんとかしてきた。
流石にアバターモデリングとかは厳しいけど、小物作りとかできたらいいなあと思ったりしている。ワールド制作にも必要になりそうだしねBlender。仲良くしたい。
DJがんばる
お前まだデビュー戦のあと何も出てないじゃないか!!
スミマセン忙しくて……
というわけでDJイベントのオファーあったら手を挙げられるように頑張ります。。
あと音楽ジャンルなんもわからんのでその辺も勉強したいね
VRフォトコンにもっと参加する
バーチャルフォトグラファーを名乗ってるわりにフォトコンとかにあんま参加できてないのでもっと積極的に挑戦していきたい。
あといままでリアルで景色ばっか撮影してきたけど、VRC界隈だとアバターが映える写真のほうがウケが良いしVRの良さも活かせている気がするのでポートレートをがんばりたい。いまの自分のポートレートはド下手。
あとVRC向けなレタッチも模索したい。
もっとお友達ふやす
皆仲良くしてください!!!って受け身じゃダメだね
自分から積極的に行けるようにがんばる!
おわりに
一緒に過ごしてくれたみんなのおかげで1年楽しくVRCライフを過ごすことができました!!
よければ2周年目も鈴木ひじきとかいうやつをよろしくお願いします!!
仲良くしてくれるみんな大好きだぞ!!!!!!!!!!!!!!!
以上!!!!!!!!!